シェナ v. ミヤザキ タナカ (呼び名:ピッピ)

オリヴォ デル コレ デル インフィニト(ネオ)



名前
吉田勝太郎 
  Katsutaro Yoshida
生年月日 昭和22年
家族 お爺ちゃん、妻、長女、次女、
天の河キラキライチゴ(Aコッカスパニエル)、ネオ、 ピッピ







ボクサーを飼った動機


とともに太り始めた為に散歩を始めましたが、雨や帰りが遅くなり散歩の出来ない日が2〜3日続くとついつい散歩に出かけるのが嫌に成ってきます。折角体重のコントロールをしていましても1週間もサボると又振り出しと、こんな事を数年続けておりましたが、犬を飼えば嫌でも散歩しなければならないとの思いで、少し大きな犬を飼う事にしました。そこで、犬の本を買ってきて、先ず適度に散歩の必要な犬種、飼いやすい、毛抜けの少ない、人に従順な、無駄吠えしない、病気に強い等の条件で絞り込むと、ボクサー、フレンチブル、ボストンテリア、ワイマナラーのどれかということになり、それからネットでそれぞれの犬を吟味しておりましたら、近所の小林さんのところでボクサーが生れたとの情報をTHE BOXERで知り、見せていただく事になりました。仔犬も可愛かったのですが、そこでお知り合いになったヴェストリッヒヘルト犬舎の栄山さん所有のクセルクセスとビーベルを見せていただき、その筋骨隆々とした体躯、どこか愛嬌のある顔立ちの中に堂々とした気品に一目惚れをしてしまいました。最初に飼いはじめたのが、クセルとローズの子供で、牡のブリンドルのバズでした。



2001年西日本ボクサー単独展でのバズ



イチゴとピッピ



生後50日目のピッピ


ネオ


ボクサーとの生活について


最初はカイザーの兄弟のバズを飼い始めました。我が家は全員が犬好きで、これまでも芝犬、ヨークシャ(べべ)、シーズー(ヒロ)、アメリカンコッカ(イチゴ)と座敷犬ばかり飼ってきており、バズも小さかったのでヒロと一緒に部屋で飼いはじめました。しかし、その時既にヒロは肝臓ガンに侵されて余命あとわずかと言う状態だったので、ヒロが疲れないよう随分神経を使いました。バズは非常に優しい穏やかな性格の子でしたが、クセルの血を引きドンドン立派に成長していき、完全に家族の一員と成っておりました。私がずぶの素人でろくな訓練も出来なかったのに、リード無しでもきっちり付いて歩き、自転車でもノーリーで側について走っておりましたが、私の不注意で丁度1歳の時交通事故で亡くしてしまいました。余りの悲しさに、もう犬を飼う事は辞めようと思っていましたが、数ヶ月経って気持ちが落ち着いてくると、知らぬ間にボクサーを探していました。余りにもバズとの生活の印象が強烈で、もうボクサー以外の犬は考えられませんでしたし、そうなる1日も早く欲しい気持ちで一杯でした。その間に娘もイチゴを飼いはじめておりましたが、九州宮崎のミヤザキタナカ犬種で、ハーゼントップの子供が生れた事を聞き、早速榮山さん、小村さんと一緒に見に行きそのまま連れて帰ってきたのがピッピです。イチゴとピッピも仲良く、2匹の家族が増えて、1ヶ月程経った時、小村さんからイタリアの犬舎から譲っても良いと連絡が入ったと聞き、ネットで見てみると、可愛いい、理想的な仔犬でありましたし、バズを飼っている時から1頭飼いは可愛そうだなと思っていたので、即飼う事にしました。こうしてイタリアからやってきたのがネオです。



2003年日本Ch展でピッピと



2003年日本Ch展でネオと



我が家の庭で



日本海で遊ぶネオとピッピ




家族旅行で浄蓮の滝へ