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日本の種牡一覧 -ヨーロッパからの輸入犬-


ベルギー産

ハーツェントップ ツァーロン
WT: 6. 9.2000 PBH1
父: Siegerプラートv.d.ハーツェンベルク
母: ハーツェンベルクスダール クサラ
所有者: 田中 等 氏 (宮崎市)
主な繁殖実績
●Ch.g ブリーゼ-レアv.リーゼンシュテルン(縞牝)
解説
ベルギーの名門犬舎出身。父のプラートはヨーロッパの一時代を築いた名種牡で、歴史的名種牡、Klubsiegerクサントスv.ベレラーリースの孫にあたる。
父のプラート、BMS(母方祖父)のヴァスコv.d.ハーツェンベルク共にJahressieger獲得犬。ヴァスコもクサントスの曾孫で、BMSはプラート。つまり、ツァーロン自身は父プラートの(1‐4)という近親繁殖を持つ。父のプラート、母のクサラ共に、その母系はオランダで育まれた血統。

ドイツ産

アヴァント v.d. モッレ
WT:31. 8.2001 PBH1
父: ベンv.d.モレックヴェレ
母: ギーナ
所有者: 関谷 晋 氏 (岐阜県本巣町)
主な繁殖実績
●Ch.g グレイス of モンク(茶牝)
解説
2005年日本チャンピオン展にて成犬CH獲得。
ドイツの有名犬舎出身。Bundessiegerレド デルス セガドールズ(2-3)及びレドの父犬であるAtiboxsiegerテック デル コレ デル インフィニト(3-4・4)という近親繁殖を持つ。Klubsiegerクサントスv.ベレラーリースから孫のJahressiegerミルコv.トゥルムプリックを通じてテックに流れるこのサイヤーラインが来日したのは初めてであるが、ヨーロッパでは大活躍している系統のひとつ。
ドイツでは断尾が禁止されているが、断尾しないで輸入された初のボクサーである。

イタリー産

オリヴォ デル コレ デル インフィニト
WT:28.12.2001 PBH1
父: ポルトノヴォ デル コレ デル インフィニト
母: ピッティ デル コレ デル インフィニト
所有者: 吉田 勝太郎 氏 (京都府福知山市)
解説
イタリーの超名門犬舎出身。異父姉にスペイン及びポルトガルのJahresjugendsiegerinオリンピア デル コレ デル インフィニトがいる。父のポルトノヴォは無名であるが、その父フランクリン-ヤンゴv.マーテンホーフはAtiboxsieger。フランクリン-ヤンゴはJahressiegerで名種牡のプラートv.ハーツエンベルクの孫にあたる。ポルトノヴォの母、クインタ デル コレ デル インフィニトは名種牡のJahressiegerイプセンv.d.ゼンバッハーフルーァ、数頭のタイトル犬を輩出した名台牝のBundessiegerinフィネッセv.シュタインマイスタータイヒ及びイタリーの名種牡、Atiboxsiegerオリンピオ デル コレ デル インフィニトの孫にあたり、日本でもお馴染みの血統。
母のピッティはスペインの名犬、Atiboxsiegerクサント ド ロエルモの娘で、ピッティの母、トゥリア デル コレ デル インフィニトは数々の名犬を輩出したインフィニト犬舎の名台牝で、父はJahressiegerホスv.d.ゴールトクヴェレ、母はオリンピオの娘という良血。
血統的にはオリンピオ(4-4)という近親繁殖犬になるが、ドイツ、イタリー、オランダ、フランス、スペインの各国で育まれた多彩な血統が入り混じった構成になっている。

チェコ産

アギル テンシオーネ
WT:11.3.2002 IPO1
父: Siegerウゴリーノv.d.ハーツェンベルク
母: エスター ラヴァローネ
所有者: 内海 潤 氏 (兵庫県明石市)
解説
父のウゴリーノはポーランドのチャンピオンで、出身犬舎は前出のハーツェントップ・ツァーロンでご紹介のとおり。
ウゴリーノの父犬は、ツァーロンの父であるJahressiegerプラートv.d.ハーツェンベルクで、母のInt.chポツナナv.d.ハーツェンベルクは、ツァーロンの母方祖母にあたり、つまりハーツェンベルク犬舎の名種牡と、主力を形成するファミリーの合作がウゴリーノ。
母のエスターは、スロバキアのJugendsiegerin。BMSのオルメドは、チェコのクラブチャンピオンで、プラートの息子である。オルメドのBMSには、ドイツで活躍したKlubsiegerカルロ v. St. バールバラの名前が見える。
その他、母系では3代祖にオランダの名犬、イェルコv.d.ウィールステルダイク、4代祖には、日本でもお馴染みのAtiboxsiegerオリンピオ デル コレ デル インフィニトがいる。しかし、特徴的なのは、やはりプラート(2-3)という近親繁殖犬ということだろう。

フランス産

アドヴォ デ カボティーヌ デュ
ヴィーユプレ

WT:3. 4.2005 ZTP HD:B
父: Siegerバルーv.ハウゼ ロメオ
母:シヴァ オブ ジ゙プシー サ ゙ドッグ アット ゴールデン アイズ
所有者: 山崎 誠司 氏 (岡山県総社市
解説
父のバルーは、KlubsiegerやBundessiegerを獲得した他、現役の種牡として現在ドイツで最も実績のある種牡の1頭。毎年のように直仔達がヨーロッパのビッグタイトルを獲得している。血統的には、前述のハーツェントップ ツァーロンやオリヴォ デル コレ デル インフィニト、アギル テンシオーネと同じサイヤーライン、、Jahressiegerプラートv.d.ハーツェンベルクの孫。 バルーの血統的魅力は、BMSにJahressiegerジョンv.マキシミリアンが入り、アウトクロスになっているところか。
母のシヴァは、Jahressiegeヒラム グラン フォン デ アビメの孫娘で、ヒラムは前述のハーツェントップ ツァーロンの解説で出た、Jahressiegerヴァスコv.d.ハーツェンベルクの父として有名。
アドヴォはフランス産で、仔犬の時から父の繁殖犬舎であるドイツのハウゼロメオ犬舎に在舎し、2006年のJahressieger展において、JunghundklasseでSG4席(11頭中)を獲得しての来日となった。



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