本文へジャンプ
       
日本の種牡一覧 -日本の優秀種牡の系統-


ギターノ系祖
ギターノ v. オストパルク
WT:22.12.1982 VPG1
: Siegerカルリーノv.ヘッセンナサウ
母: リアーネv.シャッツケストライン
ドイツ産

主な繁殖実績
●87.N.ch アスコv.フチューアカツキソウ(茶牡) ●88.N.ch フランクofノースジャパン(縞牡)
●88N.ch エスタvd.ヘルデンハフト(茶牝) ●91N.chイルザv.マイヅルナカオカ(縞牝)
●95N.ch アルドv.ベルクギプフェル(縞牡)●Ch.g ギルバートofノースジャパン(縞牡)
●Ch.g エルザv.ブラウハイム(縞牝) ●Ch.gアルフィーofワールドサイド(縞牝)
●Ch.gハローv.カニスメージャー(縞牡) ●Ch.g クロードv.マイヅルナカオカ(縞牝)
●Ch.g アルマv.ボクサーシュトルツ(茶牝)●Ch.g アランv.フルスウーファ(縞牡)
●Ch.g アンカv.フルスウーファ(茶牝)
解説
1983年に輸入され、翌94年に未成犬組で日本チャンピオン、95年成犬でCHを獲得。
全兄に名犬アモールv.オストパルクがおり、同胎のGaryはオランダで種牡として活躍し、大きな期待を集めて来日。種牡として期待に違わぬ大活躍で、種牡として息の長い活躍を見せた。訓練資格はSchHⅠ(現在のVPGⅠ)に合格。
名犬舎出身で、父カルリーノは名血統でヨーロッパのタイトルを総なめにした名犬、近親には多数の活躍犬がいる。
毛色、性別に関係なく良犬を多年に渡って出し、史上最多の5頭の日本Ch犬を輩出。一大系統を築き、日本のボクサーの流れを変えた名種牡と言って過言ではない。
多くの後継種牡を輩出したものの、輸入犬ラッシュに圧されて孫以降の後継が続かなかったが、孫にCh.gボスv.d.グローセントロイメンという秀逸な種牡が現れ、現在のギターノ系はボスの系統1本になっていることから、現在ではボス系とも言われている。
ギターノ系種牡へ


エロス系祖
エロス v.d. ホエヴァーボス
WT:11. 7.1991 PBH1 AD

:Sieger オリンピオ デル コレ デル インフィニト
:アテナ デル ロキシウス
オランダ産

主な繁殖実績
●97.N.chシンシアv.フィリップスハイム (縞牝) ●99.N.chクリフofドッグロード (茶牡)
●01.N.chクロードofドリームビケンⅡ (縞牡)
●02.N.ch ポルダofワールドタイガー (縞牝)
●Ch.gカールv.フルスウーファ (縞牡) ●Ch.gツェローv.フィリップスハイム (縞牡)
●Ch.gクラリーv.フルスウーファ (茶牝) ●Ch.g カリマv.フィリップスハイム(縞牝)
●Ch.g オフェリアofワールドタイガー (縞牝)
解説
ドイツの地方展で1席を4回獲得しており、ドイツのAD(耐久力認定試験)に合格している。
オランダの名門出身であるが、血統的にはイタリーの血が濃い。父のオリンピオはヨーロッパで一世を風靡した優秀種牡。BMSラインは、来日した78N.chツィーガンv.d.ドナースブルクの全兄、ヴィンツェンツv.d.ドナースブルクを通じて4大基礎犬へと遡る貴重なもの。エロス自身の血統は、ヨーロッパでも一流と言える。
4頭の日本CH犬を輩出し、息の長い活躍を見せた。
多くの後継種牡を輩出したものの、種牡としてはクロードのみが生き残り、現在のエロス系はクロードの系統1本になっていることから、現在ではクロード系とも言われている。
多くの優秀犬を輩出したが、後継種牡が続いていないのが残念。
※エロスのサイアーラインは途絶えました

アルヒー v.d. フリーゼンペルレ
WT:8.12.1997 PBH1
父: Sieger イプセンv.d.ゼンバッハーフルーァ
母: エレナ ディ カヴァリエ デル モンフェラート
ドイツ産

主な繁殖実績
●Ch.gボリスv.ジーガークランツ(茶牡) ●ハーリofヤングハズバンド(茶牡)
解説
1999年日本チャンピオン展にて若犬組3席。2000年は成犬組で2席。2001年は4席。
父イプセンは一世風靡したドイツでの人気種牡で、Bundessiegerアトス ド ランフェヴェール(2-2)という極近親繁殖犬。アトスはKlubsiegerクサントスv.ベレラーリースの息子。母エレナはイタリア産で、Jahressiegerミルコv.トゥルムフプリックやJahresisiegerホスv.d.ゴールトクヴェレの孫にあたる。父にイプセン、BMSにアローン ディ カヴァリエ デル モンフェラートという配合は、種牡として大活躍をしたAtiboxsiegerペリコ デュ ヴァル デューロプと同じであり、ヨーロッパの流行一流血統と言える。
後継種牡が続いていないのが残念。
※アルヒーのサイアーラインは途絶えました


アヴァント v.d. モッレ
WT:31. 8.2001 PBH1
父: ベンv.d.モレクヴェレ
母: ギア
ドイツ産

主な繁殖実績
●Ch.gゲッツofアンビシャスコバヤシ(茶牡)●Ch.gアルヴィザv.バンブスシュプレスリンク(茶牝)
●12N.chクララv.バンブスシュプレスリンク(茶牝) ●Ch.gディステルv.リーゼンシュテルン(茶牝)

●13N.chデュエルv.リーゼンシュテルン(茶牡)
解説
2005年日本チャンピオン展にて成犬組チャンピオン獲得。
異父弟にJahressiegerケンツォv.d.モッレがいる。
父ベンは無名であるが、Atiboxsiegerテック デル コレ デル インフィニトの孫で、母方父もテックの孫、Atiboxsiegerマグナム ディ マスマティコ。
テックの息子であるBundessiegerレド デルス セガドール(2-3)で、テック(3-4,4)という徹底したテックの近親繁殖。

アヴァント直仔へ



ヨーロッパからの輸入種牡へ


   Copyright © 1999-2019 THE BOXER. All rights reserved.